笑いま笑科

「笑い」は最良の健康法であり、笑うことによって大脳辺縁系よりβ―エンドルフィン(脳内快感ホルモン)が分泌され、ストレスを発散し、免疫力を高め、ガン細胞を殺す効果もあります。
大いに笑いましょうか。
こばなし
その1
「お母ちゃん、パンツ破れた」
「また(股)か」
その2
「あなたのノーブラの姿はさえないね」「はい、パットしないんです」
その3
「あんたトイレ入ってもお尻を拭かないらしいね」
「ほっといてんか、ワイ、フカンショウ(不感性)やねん」
その4
田舎の喫茶店で、「いらっしゃいませ、何しましょう?」
「ココアください」
「すいません、ここはないです」
その5
「ねえ、お姉ちゃん、どうしてお化粧するの?」
「きれいになるためよ」
「どうしてきれいにならないの?」
その6
「ねえ、お兄ちゃん、来年の春分の日と秋分の日はどちらが先に来るの?」
「そりや何だよ、春分の日が先に来ることもあれば、秋分の日が先に来ることもあらあな。そうだろう、お父っつあん」
「バカヤロウ、そんなもん、来年になってみないとわかるか!」
傍で聞いておりましたお母さん「まあ、内の人って物知りねえ」
(坂 信一郎のユーモア話術講座より)
その7
「ねえ、お母さん、隣のおばちゃんね、交通事故で顔がメチャクチャになったんだってね」
「あら、そう」
「でもね、整形手術したら元通りの顔になったんですって」
「まあ気の毒に!」
その8
昔々、あるところで月と太陽と雷が集まりまして、一緒に旅行に出かけることになりました。一晩宿屋に泊まりまして、雷が目を覚ましますと、連れの月と太陽の姿が見あたりません。
宿屋のご主人に「すいません、月と太陽は何処へ行きましたか?」
「ああ、お連れさんでしたら、もうとっくにお立ちになられましたよ」
「ああほんに、月日の立つのは早いなあ」
「ところで雷さん、あなたは何時(いつ)お立ちですか?」
「はい私は、夕立ちです」
その9
昔々、あるところに、大変仲の良いムカデとトカゲが住んでいました。ある日一緒に旅に行きまして、一泊した次の日の朝、トカゲが一足先に宿屋を出ました。後で遅れて来るはずのムカデが昼前になっても、なかなかやって来ません。
「ムカデ君、遅いなあ、どうしたんだろう」
心配になったトカゲが宿屋に引き返しますと…………、ムカデが一生懸命、わらじを履いていた。
その10
あわてもののお母さんが、台所でギョーザを焼いていました。ギョーザを10個鍋に入れて、蓋(ふた)をして焼いている途中で鍋の蓋を開けると、10個入れたはずのギョーザが、7個しかない。
「誰や、ギョーザを摘(つま)み食いした者は?」
傍に立っていた長男に「あんたか?」
「僕、知らないよ」
長女にも「あんたか?」
「私も、知らない」いよいよ亭主まで疑って家の中はてんてこまい。「おかしいな」と思ってもう一度よく見たら、蓋(ふた)にくっついていました。
その11
ある子供が、お母さんと一緒にお風呂に入っていました。
「ねえ、お母さん、その真ん中にある黒くって、もじゃもじゃしたものなあに?」
「いやだね、この子ったら、そんなこと聞くもんじゃありません」
「ねえ、ねえ、それなあに?」
「しかたがないわねえ、これお母さんのたわしよ」
次の日、お父さんと一緒にお風呂に入りました。
「ねえ、お父さん、その真ん中にある黒くって、もじゃもじゃしたものなあに?」
「これは、お父さんのたわしだ」
「へえ、じゃ、お父さんはお母さんよりずっと偉いんだね」
「どうして?」
「だってお父さんには、柄がついているもん」
(坂 信一郎のユーモア話術講座より)
その12
あるお客が、ソープランド嬢に聞きました。
「おねえさん、どういうお客が嫌い?」
「さあ、そう急に言われても……」
「たとえばさぁ、しっこい客?」
「そうでもないわ」
「じゃ、金払いの悪い客?」
「そうでもないわ、あえて言うならタチの悪い客」
(坂 信一郎のユーモア話術講座より)
その13
あるおじさんが、チンパンジーを飼っていました。そのチンパンジーが、いつもおじさんの動作を真似します。おじさんが歩いたらチンパンジーも歩く、おじさんが頭を掻(か)いたら、チンパンジーも頭を掻く。
「この野郎いつも俺の真似ばかりしゃがって!」
頭にきたおじさんがチンパンジーを密室に閉じこめました。少し心配になったおじさんは、その部屋に小さな穴をあけまして、「俺のいない時は何をやっているんだろう?」と思いまして、時々その穴を覗(のぞ)きますと………、やっぱりチンパンジーもこっちを覗いていました。
その14
ある夫婦の会話。
「ねえ、あなた、この回覧板お隣の中村さんところへ廻してきてくれない?」
「俺、嫌だよ」
「どうして?」
「だって、あそこの家、犬がいるだろう、ワンワン吠えて咬(か)みつかれたら大変だよ」
「何言ってるの男のくせに、大丈夫よ、あそこの犬は咬まないから」
「どうして?」
「諺(ことわざ)にあるでしょう。吠える犬は咬まないって」
「でもそんな諺、あの犬が知っているかどうか、わからないだろう?」
その15
ある狭い路地で、ある男性が野良犬に追いかけられていました。その野良犬はその人に咬みつこうと後(うし)ろから追って来まして、必死に逃げる男性と追いかける野良犬が同じ路地裏をぐるぐる廻りしております。まるでマラソン競争のようですな。だんだん野良犬が接近してきまして、いよいよ咬みつかれそうになった時、通行人が「あっ危ない!早く早く、もっと早く!」
するとその男性が「いやあ、大丈夫、犬、一周遅れてますねん」
その16
あるお婆さんが、奈良の猿沢池で何か物を投げていました。よく見ると100円玉でした。まるで銭形平次みたいに投げていたのです。何故だろうと思って尋ねてみました。
「お婆さん、何してはりますねん」
「鯉に餌やってますねん」
「そんなもん鯉、食べませんでえ」
「そやかてそこに書いてますやろ」
よくみますと、立看板に書いてありました。"鯉のエサ100円"
その17
ある市役所の玄関先で、あるお婆さんが投書箱に向かって大声を出していました。
「ワアー、ワアー」
こんなところで何をしてはるんだろうかと思って尋ねてみますと「そやかてここに書いてますやろ」
よく見ますと、その投書箱に確かに書いてありました。"あなたの声を聞かせてください"
その18
あるお婆さんが、家でテレビを見ながら食事をしていました。しばらくして「ウッ」と言ったかと思うと箸(はし)をもったまま突然動かなくなりました。
心配になった家族が「お婆さん、どうしたの?」と尋ねても応答なし。
その時、テレビの画面を見ますと、"ただいま、そのままでお待ち下さい。"
その19
「およね」という名前のお婆さんと「麗子(れいこ)」と言う名前のお孫さんがいまして、ある日一緒に喫茶店へ行きました。このお婆さん、田舎者でして喫茶店へ行くのは初めてで、何を注文したらよいのかもわかりません。ウェイトレスがやって来て「ご注文は?」と尋ねますと、孫のお嬢さんは「私、レイコー一つ」お婆さん、何を勘違いしたのか、「こういう時は自分の名前を呼ぶのかなあ」と思って「私、およね一つ」
その20
そのお婆さんと孫のお嬢さん、ある日、今度は映画館へ行きました。
もちろん、お婆さん、映画館へ行くのも生まれて初めてというわけで、切符の買い方もわかりません。
孫のお嬢さんが先に「学生一枚!」と言いますと、そのお婆さん、こういう時は自分の職業を言って買うのかなと思って「農業一枚!」
最近病院へいきますと、老人の方が多い。本当に病気の方もいるが、なかにはレジャーのように,毎日通っておられる方もいるそうな。
あるおとしよりの会話を聞いていると、「なあ、およねさん」
「ハイ、ハイ」
「最近、おきくさんの顔、見ませんが、おきくさん、どうしてはりますねん」
「あぁ、おきくさんね、おきくさん、ちょと体調が悪い言うて家で寝てはりますわ」
「あぁそうでっか、早よ元気になって病院へ来たらよいのに」
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