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![]() ◇ 笑いはもともとうれしい時の表現で、面白いと思った時、意外性を感じた時、驚いた時などに人は笑う。その表情はさまざまだ。大声をあげる大笑いや爆笑があり、又、静かな微笑みは美しい。
◇ 笑待席で、ごゆっくり笑って下さい。
・「お母ちゃん、どうして僕だけ一人っ子なの?」「おまえが、遅くまで起きてるからや」 ・「お母ちゃん、どうしてうちは兄弟多いの?」「昔、近所に若い男が多かったの」
・「あなたは、キリストですか?」「イエス」 ・ 「これは、狂言ですか?」「ノー」
「下敷きを貸して頂いて、ありがとうございました。」「ナーニ、お礼なんていいよ。」 「いえ、シタジキ(親しき)中にも礼儀有りですから」
ある部下が会社の上司に電話した。
ある人が飲食店でうどんを注文した。さし出されたうどんの鉢に、店のおばさんの親指がつかっていた。
柔道の'やわらちゃん'こと 谷 亮子さんが、試合前にある食堂でうどんを注文したが、ほとんど残してしまった。
あるお店の店長、調理室へ行くと板前の姿が見えない。
「国会議員が汚職事件でつかまったけど、いったい何をもらったんだい?」
ある若奥さんが、買い物に行った帰りに転んでしまい、新品のコンタクトレンズを道に落としてしまった。
夜なきそば屋が屋台を引いていると、ある家の路地から、蚊の鳴くようなしゃがれた声がする。
酔っぱらいが二人おりますとおもしろいもんですね。いろんなこと言うてひやかしておりますが、「アニィ、酔っぱらったなぁ。」「そうやなぁ、酔うたなぁ、おい見てみい、向こうからアベックがくるで、あのアベック、いっぺんからこうたろか。」「おもしろそうやな。」「ええか、わしにまかしとけ。おーい、そこのアベック、おまえやおまえや、その横に連れとる女は何ちゅう顔しとんねん、よう見たら牛やら豚やらわからへんがな、悔しかったら、何とか言うてみい!」するとその連れの男が、「それみてみぃ、思うてんのん、わしだけとちがうやろ。」
ある冬に沖縄へ行きまして、山の方へ行くとハブが出ると聞いた。現地の人に「ハブにかまれたら大変ですね。」と言うと、「冬は大丈夫、ハブは春しかかみません。」「どうしてです?」「スプリング、ハブ、カム。」
貧乏で長屋に住むある男は、もう好きな酒を買う金もなくなった。女房の頭を見て「そうだ、その髪を売ればいい。」と女房の髪を売って、一升の酒にかえた。早速、その夜、酒を飲んで、いい気持ちに酔った男は、ツルツル頭の女房がいとおしくなり、布団の中で二人でもぞもぞするうちに、「オッ、あと一合は飲める。」(坂 信一郎のユーモア話術講座より)
浮気者の夫婦がおりまして、いつものように一緒に寝ておりますと、奥さんが突然、「大変、主人が帰ってきたわ。」と寝言を言いました。横で寝ていたご主人、びっくりいたしまして、自分の服と靴を持つやいなや、あわてて窓から逃げ出しました。(三笑亭 夢丸著 新しいかくし芸アイデア集,有紀書房刊)
アメリカによくある小噺。あるレストランで客が、「困るじゃない、スープにゴキブリが入っているよ。」「お客様、ご安心下さい。ゴキブリの代金は頂きませんから。」
家の大掃除をしていると、一匹のネズミが走り去りました。「キャッ、びっくりした。今のネズミ大きかったなぁ。」「なぁに、たいしたことはないよ。」「いや、大きいよ。」「小さいよ。」「大きい。」「小さい。」「大きい。」「小さい。」・・・・、二人で言い争っていると、さきほどのネズミが、「チュ-」
「おじさん、すごく深い、大きな穴、掘ってますね。」「うん、やっとここまで掘れたんですが・・・。」「何で、そんな深い、大きな穴、掘ってるんですか。」「誰かが、ここに深い大きな穴があると言うんで、掘ってるんですけど、なかなか出てこないんです。」
ある老夫婦の会話。「おばあさん、さっきうちの家に来た人、中村さんじゃなかったかい?」「いいえ、おじいさん、あの人は中村さんですよ。」「ああそうかい、オレは、てっきり中村さんかと思ったよ。」
最近、携帯電話が普及いたしまして、また、マナーの悪い人も多くなりましたな。電車の中なんかも、携帯電話はお切り下さいと書いてあるんですが、全く守られていませんね。ある日、私、京都駅から近鉄で帰る途中、車内で携帯電話をかけている男がおりまして、これがまた、一見ガラの悪そうな人で恐い顔をしてまんねん。それにまた声が大きい。「何やて、わかってるんか!何じゃ、ボケェ・・・」エライ声で話してまんねん。もうまわり中、大迷惑ですわ。「何ィ、ボケッ、せやから言うとるやろな。エッ、・・・」一向に平気で、エエカゲンにせいと思いまっせ。誰か注意せなあかんと思いますが、相手はヤクザ風、まわりの人は皆、知らん顔ですわ。私、こう見えても、正義感ありますねん、とうとう勇気を出して言うたった。「コラッ、静かにせんかい、迷惑じゃ。」ポーンと言うたった。でも、こんな大きな声じゃないですよ。こんな大きな声で言うたら、相手に聞こえますから、でも、言うたことは言うたんですよ。どれくらいの声かと言うと、これぐらいの声ですかね。「・・・・、・・・・、・・・・。」それでもまだ、相手は大声でしゃべってまんねん、今度は機会をみて、大声で注意しようと思ってましたら、電車は私が降りる駅の高の原に止まりまして、降りる時に、「よし、今や。」と思いまして「コラッ、電車の中で大声出すな。」と言うて、電車の外に出ると、相手はこちらを見て、睨んだのですが、その瞬間にドアーが閉まりました。「ああ、やれやれ」とすずしい顔してたら、ドアーがまた開いたんですわ。血の気が、さぁーと引いてきまして「しまった、どうしよう。」とあわてました。そしたら、その男がこちらへ近づいてきました。私はびっくりして、とにかく逃げました。駅の階段を、必死で登りました。後ろを振り向く余裕もなく、とにかく後からあの男が追いかけて来そうで、息を切らして「ハァーハァー」言いながら、だんだん苦しくなってきて、「もう、あかん、誰か、誰か、助けて!」あとはどうなったか、さっぱりわかりません。「どうしたの、どうしたの。」なんか聞きなれた声がしてきました。うちの嫁さんの声や。はっと気がついたら、「あなた、どうしたの?きつ汗かいて・・・、恐い夢でも見たのかい?」 ―――まだまだ続きます。お楽しみに!――<眸> <眸>
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